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研究会情報

まず会誌第6号ですが、5月5日に完成予定となりました。翌日の文学フリマでお披露目ということになります。お時間に余裕のある方は、ぜひブースまでお越しください。2011年度会員の方には1部その場でお渡しできます。

そして3月に幻と終わったウィリアム・ブッチャー講演会、5月20日(日)に江東区文化センター第一会議室(最寄駅は東陽町)にて1時から開催です。質疑込みで2時間ほどを予定しております。ブッチャー氏が長年携わっているヴェルヌの草稿研究についてお話しいただく予定です。なかなかない機会ですので、ぜひお越しください。

ロシア映画「キャプテン・ネモ」

以前、ユーチューブでレアな映画「ミハイル・ストロゴフ」を紹介したことが思い出されますが、またまた、新発見の映画を見つけました。

1975年製作らしいロシア映画「キャプテン・ネモ」の連続動画です。

http://www.youtube.com/results?search_query=%D0%9A%D0%B0%D0%BF%D0%B8%D1%82%D0%B0%D0%BD+%D0%9D%D0%B5%D0%BC%D0%BE+&oq=%D0%9A%D0%B0%D0%BF%D0%B8%D1%82%D0%B0%D0%BD+%D0%9D%D0%B5%D0%BC%D0%BE+&aq=f&aqi=g-L4&aql=&gs_nf=1&gs_l=youtube-psuggest-reduced.12..0i19l4.161322.161322.0.163399.1.1.0.0.0.0.220.220.2-1.1.0.

Captain NEMO 1-1 USSR-1975 から始まって、CepnR 3/3 yactb 6/6 までで終わります。ちなみにロシア語では「R」が逆向きになっていますが、仕方なく「R」で代用しました。1話あたり10分。

CepnR 3/3 yactb 6/6 の最終話ではメールストロームが安っぽい映像。おもちゃのタンクが振り回され、俳優の映像をクルクル回して…、突然、砂浜に現われるシーンが唐突すぎる。
この映像は、all cinema online でも情報がない。前回と同様、希少価値のあるヴェルヌ映画ですね。