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ある会員の活動 その1

12月19日(日)

終日在宅。年賀状を半分しか書いていないが、読書会記録の訂正が廻ってきているので先にやってしまうことにする。

読書会の記録は担当の方が録音を起こしたもの。これを発言者おのおのがチェックする。

しゃべっているのをそのまま文字にすると、当然筋のとおった日本語にはならない。筆耕した担当の方の苦労がしのばれる。

まともな日本語に直し、余分な合いの手(ただ、まあ、そうetc)を削除し、ページの経済性を考慮して表現を簡潔にする。不要と思う発言はまるごと削除する。

読書会参加はこれで2回目なので、この直し方が正しいのかどうか。

しかし、こうしてなるべくまともな形にしても、結局この読書会では同じことを最初から最後まで繰り返しているだけであった。orz

発言の骨子自体は変えられないので、直すだけ直して編集長にメール。

これから、編集担当をおおいにわずらわせることになるのであろう。

しかし、会誌が出来上がってくると、やはり結構うれしい。

後、ドラマ「坂の上の雲」を見ながら、加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』を読むという、へその曲がった夜を過ごす。

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