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新刊書「ジャンガダ」

長い間、Amazonの中古本で買おうか、買うまいか悩んでいたら…
新刊書で「ジャンガダ」を見つけてびっくりしました。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%80-%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8C/dp/4892570877/ref=reg_hu-rd_add_1_dp

あの「永遠のアダム」を刊行した(文遊社)からの刊行だそうです。
もちろん、木版画ももれなく掲載。

ヴェルヌ新刊書情報は、今回、私が早かった!!ちょっと嬉しい。
さっそく注文しました。

コメント一覧

ishibashi 2013年09月28日(土)16時17分 編集・削除

以下の本に解説を書きました。かなりおもしろいですので(もちろん本文が)、お勧めです。密度の濃い小説のような読み応えです。

http://www.kashiwashobo.co.jp/cgi-bin/bookisbn.cgi?isbn=978-4-7601-4298-9

ちなみに、水を差すようですが……当掲示板のチェックはくれぐれも怠りなく。

http://julesverne.jpn.org/blog/index.cgi?no=119

Cyrus Harding42 2013年09月28日(土)18時59分 編集・削除

確かに閲覧していた記憶があります。
この時点ではまだ曖昧な情報でしたけれど、確実にアマゾンで書影を見たとき「おお、」と喜んでいました。

実際に新刊書の情報をアマゾンで見たときの興奮が何とも言えないものがあります。もう一作品の情報も嬉しいですね。来月の購入予定に入れました。

sansin 2013年09月30日(月)21時13分 編集・削除

いつ出るとも書いてませんでしたから、新刊情報にはなってなかったですね。

挿絵のジャンガダは、やっぱり本文で書かれているより幅広に見えます。

その後の出版としては、(繰り返しですが)光文社古典新訳文庫の『地底旅行』新訳が発売中ですので、よろしければ。

http://www.kotensinyaku.jp/books/book175.html

私的には訳が意訳すぎなのではないか、と思っています。

まあ、私は「あまロス」が重くてそれどころではありません(泣笑)。
11月には156話のシナリオ完全版上下巻が発売されるそうですので、何とかそれまでしのいでいかなければ。

Cyrus Harding42 2013年09月30日(月)23時43分 編集・削除

「地底旅行」の翻訳者は「80日間世界一周」を意訳された方ですよね。
書店で見かけましたが、文章が軽すぎるなと思いました。

「80日間世界一周」の時もフォッグの描写で「俺が、俺がと主張するタイプではない」と書かれていて、違和感を催しました。つい東京創元社の文庫と岩波文庫とを比較し、照らし合わせて読んだくらいです。

ishibashi 2013年09月30日(月)23時51分 編集・削除

なんか知らないうちに、拙文(フランス語)が載った雑誌が出ているんですが、なんの連絡も受けていないし、当然校正もしていないんですが……もちろん現物も送られてきていない。これから買わないと。

http://revuejulesverne.over-blog.com/article-revue-jules-verne-n-37-hetzel-editeur-par-excellence-ete-2013-couverture-et-sommaire-120240618.html

ishibashi 2013年10月07日(月)18時41分 編集・削除

ishibashi 2013年10月16日(水)00時53分 編集・削除

新規投稿もせず、ひっそりと情報提供に終始していて申し訳ありません。sansinさんの読書会レポートを待ちつつ(すっかり人任せ)、近く小ネタでも投入したいと思います。

http://repre.org/repre/vol19/books/01/02.php

ishibashi 2013年10月22日(火)13時29分 編集・削除

『ヴェルヌの「八十日間世界一周」に挑む』ですが、柏書房のサイトが更新されていますね。今週金曜に見本ができるそうなので、週明けには書店に並ぶのではないでしょうか(アマゾンはまだみたいですが)。ちなみに同じ著者の前作は、ハーシェルが月世界人を望遠鏡で見たというインチキ記事をめぐるノンフィクションらしく、こちらもぜひ翻訳してほしいところです。