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東京ドーム何個分?

『ジャンガダ』、ほんとに復刊なんですなあ。7月中には出るという情報が。

ゲームになったからかもしれませんが、何はともあれ喜ばしい。『ジャンガダ』は面白いですよ。

つい先日も、確認したいことがあって読み直していたのですが、それとは別に、そういえばこの「ジャンガダ」、大きさは具体的にどのくらいなのかね、と気になって計算してしまいました。

長さ1000ピエ、幅60ピエだそうなので、換算すると長さ約325m、幅約19.5mということになります。

やたら細長い。平船なのに、左右にひっくり返りやすくないか。いくらアマゾン川が幅があって、基本的にはまっすぐ進んで行きゃいいと言っても、これじゃ曲がりにくすぎないか。

そんな疑問はとりあえず置いて、表面積は約6,338平方mということになります。東京ドームは46,755平方mだそうなので、面積でいうと0.14個分。案外小さいというべきか、大したものだと言うべきか。

しかし、平均的な30万トンタンカーの長さは333mだそうで、長さだけはタンカー並と言えます。タンカーの幅は60m。やっぱりこれくらいは欲しいですね。

大きさをイメージしつつ読むと、また面白いかも? しかし、「ピエ 単位」とか適当にキーワードを入れて検索したら、何個目かに前の記事がヒットして驚いた。こんなことにかまけてるのは日本で私くらいなものなのかしらん。

などと言ってたら、映画化中止の報が。なんとも残念。やはりアロナックスを女性にするとかしないと(笑)。

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sansin 2013年07月27日(土)23時20分 編集・削除

おお、そうでした。
どちらも結構な値段で困ったものですが、最近目をひんむいたのが、『マーク・トウェイン 完全なる自伝』。全3巻の第1巻が17,000円。この手のものは続刊するにつれて高くなることがあるので、どうなることやら。

ディケンズやトウェインくらい、文庫で普通に読める時代はいつくるのでしょうかね。古典新訳なんとやらは、あの『八十日間』の訳者で今度は『地底旅行』を予定しているそうでくらくらしますね。

いささか趣は違いますが、8月末に出る予定の詳注版『ガリヴァー旅行記』は18,900円だそうで、これが目下最大の悩みです。区立図書館に買わせるか・・