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モンテ=クリスト伯一巻本!

すさまじい本が出ました。このシリーズ、続刊にヴェルヌも予定されていますので、応援のためにみなさんぜひ買いましょう(ヴェルヌ書店を経由するのをお忘れなく)。読むには不便かもしれませんが、値段的にはお買い得。個人的希望としてはユゴー『笑う男』もぜひ同じシリーズから出してほしいものです。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86-%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E4%BC%AF%E7%88%B5-%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%82%A2%E5%8F%A2%E6%9B%B8-%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB-%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%9E/dp/4903981010/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1341741445&sr=8-1

コメント一覧

sansin 2012年07月10日(火)00時16分 編集・削除

うう、1486ページ・・辞書か(笑)。

たしかに、岩波文庫を7巻セットで買うと5千円以上。しかも大矢タカヤス氏の新訳とは。

ヴェルヌは何が予定されているのか、情報はありますか?

ishibashi 2012年07月10日(火)14時07分 編集・削除

敢えてタイトルは伏せましたが、確定している一巻はデュマの本歌取りといえばもうおわかりでしょう。さらにもう一作候補に挙がっていますが、これも冒険小説の王道で、いわゆる科学小説ではありません。

さて、今日注文していた現物が届きましたが、これはすごい。読む前に持っている時点で満足してしまう類の本です。僕が持っている『失われた時を求めて』の原書は一巻本なんですが、ある意味それに匹敵するインパクト。大矢氏の解説だけ読みましたが、コンパクトに充実していて勉強になりました。やはり同じシリーズでユゴーを待望せざるをえませんね。

Cyrus Harding42 2012年07月28日(土)22時36分 編集・削除

先ほど、書き込みをした後で気がつきました。「モンテ・クリスト伯」の一巻本!!
わたしは過去に講談社文庫全5巻、口語体で翻訳されたモンテ・クリストに夢中になって3カ月かかって読破した思い出があります。「ダルタニャン物語」全11巻とともに、本棚を支配していたので市立図書館に寄贈したことがありました。これだったら、いつでも再会できると思ったのも束の間、鹿児島に転居する羽目になったのは、いまから18年前…。

今持っているのは、講談社スーパー文庫(一冊本)。文語体ですけど、今度の新訳たいへん気になります。

もっと気になるのは、続刊にヴェルヌ作品とは!?。作品名が気になります。ダブルパンチを食らったような、二つの嬉しい情報。さっそくアマゾンでのマイリストに入れました。
今月は無理ですけど、来月頃には買うつもりです。

Cyrus Harding42 2012年07月29日(日)00時50分 編集・削除

気がついたこと。
「モンテ・クリスト」一巻本を出している、(新井書院)をネットで検索してみましたら、内容紹介に気がつきました。PDF形式で閲覧していましたら、確かに横書きでした。

それにたいへん読みやすい翻訳でしたので、これなら間違いなく買い求めるでしょう。おまけに原書の挿絵まで収録しているのがいいですね。